令和5年3月11日![]()
【今昔マップ2】
今昔マップを使ってて面白いなと思った一例です。
下の図は生野区周辺の地図です。
左側が1900年頃:明治時代、右側が現在の地図です。
左側の明治時代の地図では集落が点在しているのが分かります。
そして集落の名前が片江、大友、中川、腹見、西足代、矢柄、伊賀ヶ・・・
と現在のだんじり所有地区とほぼ一致してます。
また集落と集落を繋ぐ道も旧道として残っているとそこを通る地車の姿を
想像したり、見に行って撮影したり といろいろ楽しみが膨らみます(^O^)/
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令和5年2月24日![]()
【今昔マップ1】
だんじり見に行くと、狭くて曲がりくねった街道筋や古い町並み、
立派な家並みを通るだんじりの姿も絵になります。
だんじり小屋も街道筋・旧道沿いに建っているところが多く、
だんじり曳行コースも旧道を中心に曳行する地区も多いです。
なので、ここは昔からある道なのか、昔はどんな道で
どんな町並みだったのか、想いを馳せることが多くなります。
そんな時にいつも愛用させていただいているのが
「今昔マップ」 です。
その名の通り、今のマップと昔のマップを左右に並べて
見ることが出来るんです。
「今昔マップ」で検索してみてください。
トップページで「京阪神圏」をクリックすると、
1892年〜1910年の地図が左側に、現在の地図が右側に
表示されます。
今のマップ部をスクロールしたり、拡大したり縮小すると
昔のマップも一緒にスクロール・拡大縮小されて
ポインターは左右(今昔)同じ場所を指してくれます。
めっちゃ便利なんで、だんじり見に行ったあとはいつも
今昔マップで比較確認しています。
今昔マップを作成してくれた埼玉大学教育学部の
人文地理学研究室(谷研究室)の皆様に感謝感謝です。
続きます。
令和5年2月13日![]()
約1年半振りのホント久しぶりの「管理人のつぶやき」です。
遅くなりましたが、「今日のだんじり」で紹介した台数の集計結果です。
令和4年に見ただんじりは 合計735台 でした。
令和2年、令和3年は大幅に減少しましたが、令和4年は精力的に
回ってきたので、令和元年に近い台数を見ることが出来ました。
令和4年は3年振りのだんじり曳行になるところがほとんど。
だんじり曳行をすると決めたところを応援したい気持ちもあって、
できる限り見に行こうと決めてました。
ちなみに
平成29年:598台
平成30年:715台
令和元年:795台
令和2年: 49台
令和3年:155台
令和4年:735台
でした。
令和5年は何台だんじり見に行けるでしょうか・・・
楽しみです。