天神祭陸渡御出発1:地車講

その2へ 見に行ってきました2018へ LAST UPDATE 2018/08/08


平成30年7月25日、北区の天神祭陸渡御出発を見に行ってきました。

昨年は夜の宮入を見ることができたので、今年は久しぶりに陸渡御出発を
天満宮境内で見物してきました。
まずは地車の出発の様子を紹介します。

では、北区の天神祭陸渡御出発画像その1:地車講をご覧下さい。


催太鼓、猿田彦、神鉾が出発した後、
地車の鳥屋の前に地車講の人々が集まってきました。


鳥屋の前の「林鐘廿五日」が気になったので調べると
林鐘は陰暦6月の異名だそうです。

まずはお神酒で乾杯。

そして出発の手打ちです。

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曳き綱が曳き出されます。

地車が動き出しました。

鳥屋から出てきた地車講地車

独特のフォルムの「三つ屋根地車」です。

江戸時代には80台以上の地車が宮入したと伝えられていますが
現在はこの三つ屋根地車が天神祭に宮入する唯一の地車です。

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鳥屋から出てきた地車が向きを変えます。


天満宮拝殿へ向かって進みます。

真夏の午後の暑さ厳しい中、さらに熱気が沸き起こる
エネルギッシュな道中囃子を囃しながら進みます。


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地車が拝殿前に到着すると
地車講の人々は鉢巻を外します。

神主さんのお祓い


ご祈祷


ご祈祷が終わり、手打ちです。

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激しく道中囃子を囃しながら後ろ向きに下がってくる地車

後ろ肩背の力で方向転換


境内を西へ向かって進みます。



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待機している獅子講との手打ちでしょうか
西へ向かって手打ちです。

こちらへ戻ってきた地車は向きを変えて

進行方向に向かって左側面も見ることができました(^^)/

曳き綱の先頭が南大門から出ていきます。

道中囃子を囃しながら動き出しました。

動き出すとお囃子は歩く速度に合わせて少しゆっくりに。


南大門をくぐり抜けて宮出、陸渡御へ出発です。

その2以降では他の講の出発を少し紹介する予定です。

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