若江鏡神社地車宮入3-2:東部2

その1へ 見に行ってきました2018へ 音声有り LAST UPDATE 2019/02/05


平成30年10月11日、東大阪市の若江鏡神社地車宮入を見に行ってきました。

司馬遼太郎の「街道をゆく」でも紹介された若江の祭り、祭礼日は10月10日・11日
固定のため、今年の祭礼は平日開催でした。

若江の祭りは司馬遼太郎氏によれば、
「この若江村の祭りばかりは全村が闇の中で集団発狂してしまっているのでは
ないかとおもわれるほどに伝統的であった。」と記されています。
集団発狂は言い過ぎだとしても、近年の統制が取れた祭りとは趣きが異なり、
自由奔放で荒々しい祭りを見ることができる若江の祭りはファンが多いですね。

6年振りに見にきた本宮夜の宮入、南部、西部、東部の順に行われました。

ここでは宮入3番の東部の宮入画像後半を紹介します。

では、東大阪市の若江鏡神社地車宮入画像その3:東部をご覧下さい。
2019/02/11 音声追加 
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大鳥居まで戻っていった若江東部地車

屋根の上で暴れてますねー♪


子どもたちが走ってきます。

走る若江東部の綱先

拝殿へ向かって走ります。



ゆっくりと拝殿に向かってきます。

しばらくすると、またまた押し戻します。

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鳥居まで戻った若江東部地車、
参道は人でいっぱいです♪

地車が走り出すと参道の人々は両脇へ。
その中を子どもたちが走ります。


たくさんの子どもや女の子たちが
声を上げながら走ってきます。

綱を曳く若江東部の若衆


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行け行けー!




拝殿前へと綱を曳く若衆


拝殿前に到着。
頭を下げる若江東部地車


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独特の掛け声での手打ちです♪

よーいよい♪

頭を下げる若江東部地車


お囃子に合わせてゆっくりとしゃくってます♪


拝殿前で何度も礼をしています。



ハタキを振って暴れる屋根方さん

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お囃子が止まり、拝殿でお祓い中です。


司馬遼太郎が記した通り
「若江村の祭りばかりは全村が闇の中で
集団発狂してしまっているのではないかと
おもわれるほどに伝統的」でした♪

そんな若江3町地車の宮入を堪能し
私はここまで見て帰宅しました。

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